何か例を示す場合などに、ダミーデータが必要なこともありますよね。
値は何でもいいとはいえ、人の手でおこなうとどうしてもデータに偏りができてしまいます。
ダミーデータはChatGPTにサクッと作ってもらいましょう!
プロンプト入力例1
#命令:
・以下の制約条件と入力文をもとに、ダミーデータを表形式で作成してください。
#制約条件:
・出席番号:1〜20
・氏名:五十音順、漢字、フルネーム
・性別:男女
・数学のテスト:100点満点、平均点65.5
・国語のテスト:100点満点、平均点72.4
・英語のテスト:100点満点、平均点68.8
#入力:
・ダミーデータを表形式で作成する
#出力:
|出席番号|氏名|性別|数学|国語|英語|
ChatGPTの回答サンプル1
以下は、出席番号1~20の20名分のダミーデータです。氏名は五十音順になっており、性別、数学、国語、英語のテストの点数がランダムに割り当てられています。
これらの点数はランダムに生成されたものであり、実際の人物や成績を示すものではありません。
プロンプト入力例2
#命令:
・以下の制約条件と入力文をもとに、ダミーデータを表形式で作成してください。
#制約条件:
・通し番号:1〜20
・製品コード:{アルファベット2文字}-{数字4桁} 例::AB-1234
・製品名:金属部品
・在庫数:1〜100
#入力:
・ダミーデータを表形式で作成する
#出力:
|番号|製品コード|製品名|在庫数|
ChatGPTの回答サンプル2
以下は、通し番号1~20の金属部品に関するダミーデータの表です。製品コードはアルファベット2文字と数字4桁の組み合わせ、製品名は様々な金属部品の名称、在庫数は1~100の範囲でランダムに割り当てられています。
これらのデータはランダムに生成されたものです。
まとめ
いかがでしたか?
ChatGPTに「表形式」と指示文を出して、出力の形式を指定すれば、ダミーデータの一覧を表で作成してくれます。
回答サンプル1の結果を見ると、ChatGPTには「名前」と「性別」の紐づけが苦手のようです。
さらに言うと、一番最後の名前「山下 智久」って、まさかの山P…しかも女!?
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